筑駒剣道部第十二回OB会総会が開催されました
2021年12月18日(土)に教駒・筑駒剣道部OB会総会が二年振りに開催されました。
母校では体育祭、文化祭が開催されるほか、外部との交流部、活動も徐々に活発となっている状況に鑑み、十分な感染症対策を取った上、必要最小限の内容での開催としました。
総会に先立ち恒例となったOB現役合同稽古、尾身杯争奪交流戦は見送りましたが、希望者が武道場において現役生の稽古を見学困難な状況下でも工夫して稽古を続け、都大会二部優勝の快挙につながった現役生の努力、顧問のご指導のすばらしさを改めて確認しました。
また、それぞれの自己紹介の後、現役生からはOB会の支援への感謝の言葉を貰うことが出来、今後の支援再開、交流一層の充実を誓い合いました。
場所を移した同窓会館では、会則に従い年1回以上開催とされている理事会に続き、コロナ禍に拘わらず駆けつけていただいた会員と出席理事により小規模ながら総会を開催しました。
菊池会長の開会挨拶に続いて、今年度新入生への竹刀袋贈呈のみ行うことのできたOB会の活動についての報告並びに会計報告があり満場一致で承認されました。
最後に、来賓の登坂先生からは剣道部および対外試合再開等の現状報告などを兼ねたご挨拶をいただきましたが、合わせて都大会第二部の決勝戦の全試合のハイライトをビデオで拝見することが出来ました。
つばぜり合いや接近戦の発声自粛、時間短縮などコロナ禍における特殊ルールでの大会開催のご苦労に改めて思いを致すとともに、一同手に汗握り各試合を観戦、母校の快挙に感激を新たにしました。
短時間の開催でしたが、新しい年の参加者全員とご家族のご健勝そして、何よりも部活動の更なる活発化、OB会の稽古参加等活動再開を祈念して閉会となりました。
なお、出席者からは、例年の総会による収入減を補うべくご寄付も頂戴しました。
(写真)稽古見学会、優勝杯